肩の痛み
動かさないのにずっと重だるいような痛みがある。肩や首が動かせない。
肩が上がりにくいなど、交通事故によるむちうち症になった場合、首から肩、腕につながる神経にダメージを負う事があります。
事故後の肩こり、肩や首の可動域改善も必要です。体のバランスを整え、再発防止を行いましょう!
交通事故での肩の痛みとは?
首の関節に強い衝撃を受け、その衝撃を和らげるために軟骨や靭帯、筋肉などの周辺組織が衝撃のエネルギーを吸収しようと働きます。これにより、筋肉のダメージや、骨の歪み、首や肩に痛みがあらわれるようになり、肩こりとなります。
筋肉の中には神経が通っており、筋肉の緊張や腫れ、頸椎のゆがみ、肩甲骨の動きが悪くなった時などに症状がでます。関節近くで炎症が広がると、長期間強い痛みに悩まされることもあります。
このような痛みが改善したとしても慢性化し、常に痛みを感じる場合がありますので、早めの治療と継続的なケアをすることが大切です。
当院での治療
痛みを出している原因をしっかりと把握します。首の動きは正常か、神経はどの神経が悪くなっているか、肩の動きに不自由がないかなどを見て施術を行います。
電気治療で肩に電気刺激を与え、痛みを和らげます。
手技治療で肩の筋肉を和らげていきます。ストレッチなどを行い、肩の強張りを予防します。